家の中でできるフレイル予防体操
「家の中で出来る簡単フレイル予防体操」
フレイルとは年齢とともに体や心のはたらき、社会的つながりが弱くなった状態をいいます。多くの人が健康な状態からフレイルを経て、要介護状態になると考えられており、健康な状態と要介護状態の間の状態のことをいいます。早めに気づいて対策をとれば、元の状態に戻れます。
フレイル予防には運動が欠かせません。筋力を維持するために毎日の生活に運動を心がけましょう。
「2週間の寝たきりなど、活動しないことで7年間分の筋肉が失われる」 と言われています。その対策には、まず動かない時間を減らすことが重要です。
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高齢介護課ではYouTubeチャンネルを開設しており、自宅でできるおすすめの筋力トレーニングを動画で紹介しています。
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フレイル予防に大切な3つの柱
健康長寿のための「栄養(食・口腔機能)」、「運動」、「社会参加」の3つの柱は、お互いに影響しあっています。どれか1つだけをすればいいというものではありません。3つの柱をうまく自分の生活に組み入れていくことが大切です。
【栄養(食・口腔機能)】
毎日の食事には筋肉のもととなる魚、肉、卵、大豆製品や骨を強くする牛乳、乳製品を多くとりましょう。お口のケアも大切です。
【運動】
ちょっとした少しの運動でも継続して行うことで筋力の低下を防ぐことができます。筋力の低下を防ぐことで、転倒・骨折で寝たきりになるリスクも軽減されます。
【社会参加】
社会参加の機会が低下するとフレイルの最初の入り口になりやすいことが分かってきました。地域のボランティア活動に積極的に参加したり、趣味のクラブに入会したり、自分に合った活動を見つけることが大切です。
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更新日:2023年06月06日