指定管理者制度

更新日:2024年04月10日

   指定管理者制度とは、公の施設の管理に民間の能力やノウハウを幅広く活用し、市民サービスの向上や行政コストの縮減を図ることなどを目的に、地方自治法が改正(平成15年9月施行)され、それまでの「管理委託制度」に代わり、創設された制度です。
   指定管理者制度が創設されるまでは、地方自治体が公の施設の管理を委託できるのは、自治体が出資する法人(公社、財団)や公共的団体(社会福祉法人等)などに限定されていましたが、指定管理者制度では、これに加え民間企業などにも範囲が拡大されました。さらに、指定管理者制度では、施設の使用許可などの処分に該当する業務についても、指定管理者に行わせることができるようになりました。

運営評価

この記事に関するお問い合わせ先
総務部 企画財政課
郵便番号:642-8501
海南市南赤坂11番地
電話:073-483-8405
ファックス:073-482-0099
メール:kikakuzaisei@city.kainan.lg.jp