海南市立巽中学校で福祉防災学習を実施しました
県災害ボランティアセンターの南出考所長を招き、海南市立巽中学校で福祉防災学習として、「災害時の被災者の気持ち」をゲーム形式で学びました。
ゲームでは、災害で次々と大切なものが失われて行く中、今の気持ちをグループで共有し、グループ発表を行いました。
・講師
社会福祉法人和歌山県社会福祉協議会
地域福祉部副部長兼災害ボランティアセンター 所長 南出 考 氏
・日時
令和4年10月18日(火曜日) 13:30~15:15
・会場
海南市立巽中学校 体育館
・対象
全校生徒 162名
・内容
福祉防災学習
「防災への関心、意識(ジブンゴト)を高める」
「被災者支援と災害ボランティア」
グループワーク
「大切なものを考えよう」
・感想
「災害では当たり前にあるものが失われてしまうので、当たり前のことを大切にしたい」や「日頃から家族で災害について話しておきたい」といった声が挙がりました。
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更新日:2022年10月18日