誰ひとり取り残さない防災研修会を開催しました

更新日:2022年10月28日

   避難行動要配慮者を含む要配慮者を所管する部署の職員を対象に研修会を開催しました。
   研修会では、誰ひとり取り残さない防災をテーマとし、避難行動要支援者を含む要配慮者の皆さまを、地域や福祉専門職と協力して支援することの必要性を解りやすく伝える講演を視聴しました。

・講師
   跡見学園女子大学   教授   鍵屋   一   氏
・演題
   「誰ひとり取り残さない防災(福祉防災)」
・対象
   高齢介護課及び社会福祉課、社会福祉協議会の職員

【参加者の感想】

・地域と連携し、具体的に進めていきたい。

・一度でも訓練に参加した人の方が実際に避難する率が高いことから、訓練への参加の必要性を訴えていく必要がある。

・地域活動や訓練へ参加し、地域の方と協力できる関係性を築くことが重要であることが分かった。

・寝たきりや医療的なケアが必要な方へどのように支援すべきか等についても学んでいきたい。

・災害時にケガをすることで、支援者が要配慮者になり得ることがあることから、多様な支援を検討していきたい。

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