感震ブレーカー整備事業補助金
地震が発生したときに自動的に電気の供給を遮断し、電気が原因となる火災を防ぐために、感震ブレーカーの整備に対し補助します。
対象者
市内に住所を有する方で、下記のいずれかの世帯に属する方。
- 65歳以上の高齢者がいる世帯
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定医療費(指定難病)受給者証、特定疾患医療受給者証、小児慢性特定疾病医療費受給者証の交付を受けている方がいる世帯
- 介護保険の要介護認定で要介護1以上とされている方がいる世帯
ただし、本事業の補助金を交付された方がいる世帯は、対象外となりますので、ご了承ください。
設置対象
1世帯につき、1台とする。
ただし、対象となる製品は、一般財団法人日本消防設備安全センターの消防防災製品等推奨証が交付されたもの又は一般社団法人日本配線システム工業会の感震機能付住宅用分電盤の規格で定める構造及び機能を有する製品に限りますので、ご購入の際には必ず販売店等でご確認ください。
補助金
上限5,000円(自ら居住する海南市内の住宅に設置する費用の2分の1以内)
ただし、100円未満切り捨てとなります。
本補助金は、代理受領制度が利用できます。
対象経費
購入費及び取付費用(取付費用については、購入等する販売店が実施するものに限ります。)
ただし、購入等する販売店が取付対応をしていない場合は、危機管理課までご相談ください。
申込方法
申請書に必要事項をご記入の上、お申し込みください。(代理可)
また、補助金をお振込みする口座を登録する際に必要となる「相手先登録申請書」も併せて提出していただきますようお願いします。
申請書(PDFファイル:45.3KB)
相手先登録申請書(Excelファイル:21.8KB)
申請書添付書類
- 感震ブレーカーの整備状況が分かる写真
- 感震ブレーカーの整備の領収書の写し(製品名を明記)
※令和6年4月1日~令和7年2月28日に要した費用に限ります。
※代理受領制度を利用する場合は、領収書の写しに代わり、「請求書」の写しを提出してください。
申込期間
令和6年4月1日(月曜日)~令和7年2月28日(金曜日)(申込順)
ただし、予算額に達した時点で受付を終了します。
受付場所
- 海南市役所内 危機管理課、社会福祉課、高齢介護課
- 下津行政局、支所・出張所
補助金交付請求書
補助金等交付請求書(PDFファイル:41.4KB)
補助金代理受領請求書(代理受領制度を利用する場合のみ)(PDFファイル:22.3KB)
感震ブレーカーの作動による停電にご注意ください
- 電力を使用し、生命の維持に直結するような医療用器具をご使用の方は、設置に際し十分注意してください。
- 感震ブレーカーが作動すると停電の状態になります。枕元に懐中電灯等をご用意ください。
その他
- 感震ブレーカーは、台風等による停電では作動しません。停電が長期にわたる場合などには、通電火災を予防するため、ご自身でブレーカーを切るなどの対応をお願いします。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2024年04月01日