災害用備蓄食品の有効活用について
国や地方自治体では、大規模災害時に避難者等へ提供できるよう食料や水を備蓄しています。
災害用備蓄食品には、賞味期限が定められていることから、生活困窮者の支援や食品ロス削減の観点から防災訓練や研修等で有効に活用しています。
本市の取り組み
市の災害用備蓄食品は、食品ロス削減等の観点から、賞味期限が近づいたものを、市の担当部署を通じ、学校の防災教育で活用するほか、生活困窮者や子ども食堂等へ提供しています。
また、広報かいなん等を通じ、自主防災組織、自治会、企業等の防災訓練や研修での使用を呼びかけています。
国の取り組み
国では提供可能な災害用備蓄食品に関する各府省庁の情報を、下記リンクのポータルサイトに取りまとめていますので、ご活用ください。
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更新日:2022年05月17日