マスクの着用の考え方について
マスクの着用の考え方及び就学前児の取扱いについて
厚生労働省から、マスク着用の考え方と就学前児の取扱いについて示されました。
引き続き、マスク着用を含めた基本的な感染対策(手指衛生や換気など)を徹底していただくようお願いします。
マスク着用の考え方
身体的距離が確保できる (2m以上を目安) |
身体的距離が確保できない | |||
屋内(注) | 屋外 | 屋内(注) | 屋外 | |
会話を行う | 着用を推奨する (十分な換気など感染防止対策を講じている場合は外すことも可) |
着用の必要はない(事例1) | 着用を推奨する | 着用を推奨する |
会話をほとんど行わない | 着用の必要はない | 着用の必要はない(事例1) | 着用を推奨する(事例3) | 着用の必要はない(事例2) |
(注)外気の流入が妨げられる、建物の中、地下街、公共交通機関の中など
(事例1)ランニングなど離れて行う運動、鬼ごっこなど密にならない外遊び
(事例2)徒歩での通勤など、屋外で人とすれ違うような場合
(事例3)通勤電車の中
- 夏場については、熱中症防止の観点から、屋外の「着用の必要はない」場面で、マスクを外すことを推奨。
- お年寄りと会う時や病院に行く時など、ハイリスク者と接する場合にはマスクを着用する。
小学校就学前の児童のマスク着用について
2歳未満(乳幼児)は、引き続き、マスク着用は奨めない。
2歳以上は、以下のとおり、オミクロン株対策以前の新型コロナウイルス対策の取扱いに戻す。
保育所等では、個々の発達の状況や体調等を踏まえる必要があることから、他者との身体的距離にかかわらず、マスク着用を一律には求めない。なお、施設内に感染者が生じている場合などにおいて、施設管理者等の判断により、可能な範囲で、マスクの着用を求めることは考えられる。
厚生労働省作成のリーフレット
- この記事に関するお問い合わせ先
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くらし部 健康課
郵便番号:642-8501
海南市南赤坂11番地
電話:073-483-8441
メール送信:kenko@city.kainan.lg.jp
更新日:2022年05月27日