【妊娠中の皆様へ】新型コロナウイルス感染症対策

更新日:2023年10月05日

新型コロナウイルス感染症に対する取り組み

妊娠中の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症により出産環境も変化している中で、出産や子育てについて、不安なことと思います。

厚生労働省からの情報提供等を掲載しますのでご参考にしてください。

新型コロナウイルス感染症が妊娠に与える影響

妊娠中に新型コロナウイルスに感染しても、基礎疾患を持たない場合、その経過は同年代の妊娠していない女性と変わらないとされています。しかし、妊娠後期に感染すると、早産率が高まり、患者本人も一部は重症化することが報告されています。

高年齢での妊娠、肥満、高血圧、糖尿病などが新型コロナウイルス感染症の重症化のリスク因子であるという報告もあり、このような背景を持つ妊婦の方は、特に人混みを避ける、こまめに手を洗うなど感染予防に注意してください。

働いている妊婦さまへ

母性健康管理措置について

母性健康管理措置とは

男女雇用機会均等法により、妊娠中・出産後1年以内の女性労働者が保健指導・健康診査の際に主治医や助産師から指導を受け、事業主に申し出た場合、その指導事項を守ることができるようにするために必要な措置を講じることが事業主に義務付けられています。

詳しくは、下記の厚生労働省ホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

くらし部 健康課
郵便番号:642-8501
海南市南赤坂11番地
電話:073-483-8441
メール送信:kenko@city.kainan.lg.jp