協議会の結果等について
講評と“3つの心構え”について(第5回住民協議会終了後の全体会)
構想日本 総括ディレクター 伊藤 伸氏(第1班コーディネーター)より、これまでの5回にわたって開催した住民協議会について講評いただきました。
その中で、今後のコミュニティ施設のあり方を考えるに当たっての重要なものとして、“3つの心構え”について提案がありました。
1.「自分ごと」として考える
- 施設を維持管理するためには、お金や人が必要である。
- 自分たちが利用する場所であることを認識し、自分たちで何ができるかを考える。
2.「何が必要か」を考える
- 「いかに残すか」、「使うかもしれない」ではなく、「何が必要か」を考える。
3.「地域コミュニティ」を考える
- 地域とのつながりを感じることができるコミュニティを目指す。
住民協議会からの提案「海南市住民協議会からの6つの提案」について
本協議会における意見交換の中で出された意見等が、「海南市住民協議会からの6つの提案 ~コミュニティ施設のあり方について~」としてとりまとめられました。
令和2年3月17日、本協議会に出席した委員及びオブザーバーを代表して、次代を担う高校生3名(岩橋 咲耶さん、服部 慎之助さん、山縣 広大さん)から神出 政巳市長に手渡されました。

(写真左から岩橋 咲耶さん、服部 慎之助さん、神出 政巳市長、山縣 広大さん)
海南市住民協議会からの6つの提案~コミュニティ施設のあり方について~ (PDFファイル: 1.6MB)
海南市サポーター証の贈呈について
市行政との関わりをこれからも持ち続けていただく証として「海南市サポーター証」を作成しました。
サポーター証は、本協議会に出席いただいた委員及びオブザーバーの皆さんに贈呈しました。

(紀州漆器の技法を用いて作成しています)
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更新日:2021年03月01日