ENEOS和歌山製油所が持続可能な航空燃料の製造に関する事業化調査の対象製油所に決定したことについて
本日、ENEOS株式会社とTotalEnergies(トタルエナジーズ)が、ENEOS和歌山製油所を、持続可能な航空燃料(SAF)の製造に関する事業化調査の対象製油所に決定し、また、両社がSAF製造の合弁会社を設立する予定であるとの発表がありました。
本年1月の和歌山製油所機能停止の発表から、これまで約10ヵ月、国・県・有田市とともに、跡地活用の協議を重ねる中で、ENEOS様のご努力により、今回のSAF製造という新たなエネルギー事業に取り組んでいただけることについては、大変喜ばしく、期待しております。
引き続き、地域経済の発展、振興につながる事業の実現に向け、ENEOS株式会社様をはじめ、国・県・有田市と連携しながら、全力で支援をさせていただきます。
令和4年11月24日 海南市長 神出政巳
(参考)2022年11月24日 和歌山製油所における持続可能な航空燃料の製造に関する事業化調査について
https://www.eneos.co.jp/newsrelease/upload_pdf/20221124_01_01_2008355.pdf
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2022年11月25日