農地の適正管理について
農地の適正管理について
近年、農業者の高齢化の進行などにより遊休農地が増加しています。農地が遊休化すると雑草・雑木が繁茂し、病害虫や火災の発生原因となる恐れがあります。また、有害鳥獣の潜入や産業廃棄物等の不法投棄の場所となることも考えられ、周辺農地や近隣住民に大変迷惑を及ぼします。耕起・草刈り・除草等を行い適正な管理をお願いします。
遊休農地、農地についての情報サイト「かけがえのない農地を守り、活かす運動」
遊休農地をなくし農地を守ろう
農業委員会では毎年8月から10月の3ヶ月間を、農地パトロール強化月間に設定し、遊休農地を解消するための活動に取り組んでいます。
農地は一度荒れてしまうと、元の耕作できる状態に戻すには容易なことではありません。
自らが耕作できない場合は、担い手への農地の利用集積を図るなどしましょう。
農地の活用についての相談は、地元の農業委員や農業委員会事務局までお問い合わせください。
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更新日:2021年03月01日