障害認定により後期高齢者医療に加入する場合と、現在加入している健康保険に残る場合とでは、どのような違いがあるのですか？

答え

1．保険料が違います。

現在、国民健康保険や被用者保険に加入している方は現在お支払いの保険税（料）が後期高齢者医療保険料に切り替わります。算定方法、納付方法も違いますので詳しくは市役所保険年金課までお問い合わせください。

2．医療費の窓口負担が違います。

後期高齢者医療制度に加入した場合

一般1、低所得者の方は1割負担

一般2の方は2割負担

現役並み所得者は3割負担

令和4年10月1日から窓口負担の割合が見直され、従来まで1割負担であった被保険者のうち、一般2に該当する方は2割負担となります。
一般2に該当する被保険者は、住民税課税標準額が28万円以上、145万円未満で、かつ年金収入とその他の合計所得金額の合計額が200万円以上(被保険者が2人以上の世帯の場合は全員の合計額が320万円以上)の方や、その被保険者と同じ世帯にいる被保険者です。

和歌山県後期高齢者医療ホームページ（医療機関窓口での自己負担割合）

後期高齢者医療制度に加入しない場合

65歳～69歳までの方

3割負担

70歳～74歳までの方

2割負担（現役並み所得者は3割負担）

この記事に関するお問い合わせ先: くらし部保険年金課保険年金班（後期・年金）
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