鈴木屋敷

更新日:2023年04月20日

鈴木屋敷

全国の鈴木姓のルーツが、ここ鈴木屋敷と言われています。

藤白の鈴木氏は、平安時代の終わり頃に熊野から藤白の地に移り住み、ここを拠点として、全国に熊野信仰をひろめました。

鈴木屋敷は1,969平米のに座敷棟・玄関棟などからなる建物と池泉庭園、前庭から構成されています。建物の一部は江戸時代後期に建てられたもので、池泉庭園は室町時代末頃に造られたと考えられています。敷地は、藤白王子跡として国史跡に指定されています。
また、衣川で源義経と共に討ち死にした義経の家来の鈴木三郎重家と亀井六郎重清の兄弟もこの地の出身であり、義経もこの地を訪れたとされています。

鈴木屋敷庭園

所在地

海南市藤白486番地

駐車場

藤白神社内に有り

入場料

300円

お問い合わせ

藤白神社 (電話:073-482-1123)

ルート

JR海南駅から徒歩約20分

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 生涯学習課 文化振興班
郵便番号:649-0121
海南市下津町丸田217番地1
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ファックス:073-492-3390
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