事業者の皆さまによる食品ロス削減

更新日:2023年09月01日

   食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことです。日本では令和2年度に約522万トンの食品ロスが発生したと推計されています。
   そのうち、約半分以上が事業者から発生しています。(家庭から約247万トン)

   令和元年10月1日に施行された「食品ロスの削減の推進に関する法律」には、国や地方公共団体の責務、消費者の役割のほか、事業者の責務として「事業者は、その事業活動に関し、国又は地方公共団体が実施する食品ロスの削減に関する施策に協力するよう努めるとともに、食品ロスの削減について積極的に取り組むよう努める」ことが求められています。
 

生ごみの処理について(水切りをしましょう)

   生ごみは、燃やせるごみの約35%を占めています。そのうち約80パーセントが水分です。
   生ごみの水分をひと絞りするだけでごみが減量できるだけでなく、においや虫の発生も抑制できます。

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