肝炎ウイルス検診について

更新日:2023年04月01日

■ウイルス性肝炎は、A、B、C、D、E型などの肝炎ウイルスの感染によって起こる肝臓の病気です。

A型、E型肝炎ウイルスは主に食べ物を介して感染し、B型、C型、D型肝炎ウイルスは主に血液を介して感染します。中でもB型、C型肝炎ウイルスについては、感染すると慢性の肝臓病を引き起こす原因ともなります。

■肝炎ウイルスを保持していることがわかったら、医療機関を受診して、肝臓の状態をチェックするための検査や指導を定期的に受け、健康管理に役立てるとともに、必要に応じて適切な治療を受けることをお勧めいたします。

対象者

海南市民の方で、

1.年度中に満40歳となる者

2.年度中に41歳以上になる者であって、過去に肝炎ウイルス検診に相当する

検診を受けたことがない者

のいずれかです。

肝炎ウイルス検診を受けるには

対象の方ひとりにつき、一生涯で1回検診を受けることができます。

希望者は、健康課の窓口に来所または電話にてお申し込みください。
受診の際に必要な、受診券と受診票をお渡しまたは郵送いたします。

検診内容

・問診
・血液検査 (B型肝炎ウイルス検査のみ実施、C型肝炎ウイルス検査のみ実施、 B型およびC型肝炎ウイルス検査の両方実施、のうち1つを選択)

検診方法

特定健診(集団健診や個別健診)等と同時に実施する。
もしくは肝炎ウイルス検診単独で実施する。

費用

無料

実施医療機関

下記のリストをご覧ください

この記事に関するお問い合わせ先

くらし部 健康課
郵便番号:642-8501
海南市南赤坂11番地
電話:073-483-8441
メール送信:kenko@city.kainan.lg.jp