死亡した野鳥を見つけたら
野鳥は、様々な原因で死亡します。飼われている鳥と違って餌が採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。
また、自然界では、事故や野鳥間の争い等で怪我をして死んでしまう場合もあります。
カラス、スズメ、ハト、トビ、ヒヨドリ等の野鳥の死亡羽数が1羽や、自然発生的な怪我により死んでいた場合は、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。
死亡した野鳥の処分方法について
野鳥は、体内や羽毛などに様々な細菌や寄生虫を持っていたりしますので、死亡した野鳥は素手で触らずに袋に入れ封をして、燃やせるごみとして処分してください。
多くの野鳥が死亡している場合
同じ場所(見渡せる範囲程度、3日以内)で、たくさんの鳥(5羽以上)が死んでいたら、鳥の感染症や毒物による事件等が疑われます。海草振興局 健康福祉部(電話:482-0600)か、和歌山県 環境生活部 環境政策局 自然環境課(電話:441-2779)に連絡してください。
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更新日:2022年05月02日