犬はマナーを守って正しく飼いましょう
マナーを守って犬を飼わないと、周辺住民等の迷惑になります。人と犬がともに快適に暮らすためにマナーを守りましょう!
人と動物が共に生きていける社会の実現には、飼い主のモラルとマナーが必要です。
本市では野犬は見掛けませんが、全国では野犬による市民への被害が発生している地域もあります。
犬を飼育するに当たっては、狂犬病予防法により市への登録(マイクロチップを装着している場合は、マイクロチップ情報の更新)のほか、狂犬病予防注射の接種、予防注射済票の装着が義務付けられています。
※注射済票を装着していない犬は、県知事が任命する狂犬病予防員により抑留されます。
マナー1 フンの始末は必ずしましょう!
道路や公園など、みんなが利用するところを犬のフンで汚さないようにしてください。
散歩の際のフンは、必ず自宅に持ち帰りましょう!
マナー2 犬の放し飼い・放し散歩は絶対にやめましょう!
放し飼い・放し散歩により、犬の咬傷事故が起こる可能性が高くなります。犬が公共の場所や他人の所有地・所有物を荒したり、壊してしまうおそれもあります。また、犬が苦手な人もいることに配慮しましょう。
犬の放し飼い・放し散歩はやめましょう!
飼い犬による事故は、飼い主の責任になります!
マナー3 犬のしつけをきちんとしましょう!
早朝や夜中の鳴き声は、近所の人にとって大変迷惑です。また、鳴き声は人によってはうるさく感じる時もあるので、昼間でもむやみに鳴かないように「しつけ」をしましょう。
犬を飼育するということは、飼い主はその犬に対し、終生飼養の努力義務が発生します。
周りに悪臭や騒音などで迷惑をかけないよう配慮し、最期まで愛情を責任を持って飼育しましょう。
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更新日:2025年03月24日