太陽光発電設備の災害対策について
太陽光発電設備の安全対策(台風や豪雨等による飛散防止等)について
台風等の暴風で太陽光発電設備のパネルの飛散や、飛散したパネルにより住宅や車両等を破損する被害が発生する恐れがあります。
こうした被害を防止するため、自宅の屋根や所有地に設置しているパネルの対策をお願いします。
・パネルの固定金具や架台の接合部のボルトに緩みがないか確認する。
・接続箱やパワーコンディショナー、蓄電池などの確認をする。
※浸水に備えて、各機器が設置されている地上からの高さも確認しておきましょう。
※避難する際は、太陽光発電ブレーカー等を切りましょう。
※浸水した場合は、そのまま使用せず、販売店・施工店に連絡してください。
※浸水していない場合も、エラーメッセージが出ていないか確認してください。
自然災害による再エネ発電設備の事故防止及び安全確保について(経済産業省)
太陽光発電設備が被災した場合
太陽光発電設備は、浸水や破損した場合でも、光が当たれば発電するため、接近・接触すると感電する恐れがあります。
また、有害物質が含まれる場合もあるため、むやみに近づかないようにし、販売施工業者に相談しましょう。
水没した太陽電池発電設備による感電防止についてのお願い(周知)(経済産業省)
廃棄について
太陽光発電設備のパネルを廃棄する際は、産業廃棄物として適正に廃棄する必要があります。
※市では収集、引取はできません。
・購入した販売店や取り付けを行った施工店にご相談ください。
・廃棄を依頼する工事業者(屋根工事業者、解体工事業者等)にご相談ください。
・上記が見つからない場合は、太陽光パネルメーカーの相談窓口にご相談ください。
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更新日:2024年08月27日