リチウムイオン電池などの充電池の処分方法について

更新日:2025年06月27日

   携帯電話やモバイルバッテリー、加熱式たばこ、電動歯ブラシ、電気シェーバーなどの電子機器は、リチウムイオン電池等の充電池を内蔵しており、強い衝撃や圧力を加えると発火します。   全国各地でリチウムイオン電池等の充電池を原因とするごみ収集車やごみ処理施設での火災が発生しています。

火災事故等の主な原因品目

   モバイルバッテリー、加熱式たばこ、コードレス掃除機等のバッテリー、スマートフォン、電気かみそり、電動工具、ハンディファン、電動式玩具、作業服用ファン等

電池のリサイクル(資源有効利用促進法)

   リチウムイオン電池等の小型二次電池については、資源有効利用促進法(資源の有効な利用の促進に関する法律)により小型二次電池製造業者事業者と小型二次電池を使用する製品の製造事業者及びそれらの輸入販売事業者に自主回収と再資源化(リサイクル)が義務づけられています。製造事業者等による自主回収に御協力ください。

協力店のリサイクルボックスへ

   不要になったリチウムイオン電池やリチウムイオン電池使用製品は、当該製品の製造業者又は輸入販売事業者に回収を依頼してください。
   一般社団法人JBRCは、小型二次電池と小型二次電池使用製品の製造業者・輸入販売事業者により構成される団体で、不要になった小型二次電池(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池)を回収しています。

   リチウムイオン電池ニカド電池ニッケル水素電池などリサイクルマークの表示があるものやボタン型電池を捨てる場合は、販売店へお問い合わせいただくか、協力店のリサイクルボックスへ入れてください。(一般社団法人JBRC https://www.jbrc.com

※不要となったリチウム蓄電池等は、電池切れの状態で排出してください。
※リチウムイオン電池など小型充電式電池は、発火する可能性があるため、市が設置する電池回収ボックスに入れないでください。
取り外しが簡単にできないリチウム蓄電池使用製品は、無理に取り外そうとすると発煙・発火の危険性があるため、分解せず、そのまま排出してください。

リサイクルボックスでの回収が困難な場合

   販売店や協力店のリサイクルボックスで回収できない場合は、海南市クリーンセンターに持ち込むほか、下記で回収します。
   受付でお声掛けください。

【回収場所】
海南市役所本庁
下津行政局
日方支所
野上支所
亀川出張所

この記事に関するお問い合わせ先
海南市クリーンセンター
郵便番号:642-0015
海南市且来1387番地1
電話:073-483-8448
メール送信:cleanc@city.kainan.lg.jp