授乳室を「搾乳のために利用する」ことへのご理解について

更新日:2025年07月01日

授乳室を「搾乳のために利用する」ことへのご理解について

「搾乳」とは、出産後の女性が母乳を自分で搾ることです。手で搾る方法と搾乳器を使用する方法があります。出産後は、授乳をしない間にも身体が母乳を作り続けるため、出産後に職場復帰した方や、赤ちゃんが入院しているなど様々な理由から「搾乳」を必要とする場合があります。

    赤ちゃんが一緒にいない状況であっても、授乳室で安心して搾乳できるよう、社会全体で搾乳に対する理解を広めるとともに、授乳室で搾乳ができる旨の表示を行うなど環境を整えていくことが重要です。

    市の施設の授乳室には「搾乳もできる」旨の表示をしています。

    また、和歌山県のホームページの表示例を活用いただくなど、授乳室を搾乳でも気兼ねなく利用できる旨の周知について、ご協力くださいますようお願いします。

 

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