災害にあわれた方へ~体調の変化に気をつけましょう~
大きなショックを受けたことで、心身に変化が生じることがあります
災害や事故に遭遇したり、身近な人が被害にあうのを目の当たりにすると、私達の心と身体にいろいろな変化が生じる場合があります。
これは、ショックを受けたとき誰にでも起こりうる正常な反応です。
災害・事故などの体験後、2~3週間は心身の不調が出やすい時期ですが、多くの場合、時間がたつと自然にもとの状態に戻ります。
起こりうる心身の反応
・寝つけない
・眠ってもすぐ目が覚める
・怖い夢を見る
・イライラする
・食欲がわかない
・下痢や便秘がある
・だるい、元気がでない
・動機や発汗、震え
・頭痛、肩こり
・いろいろなことに興味がわかない
・孤独感、無力感、不安
・誰とも話す気になれない
・おそろしい記憶が突然よみがえる 等
対処方法
・普段の生活を大切に。食事・睡眠・運動・休息を充分にとりましょう。
・安心できる誰かのそばに。ありのままの気持ちを聞いてもらいましょう。
・深呼吸や簡単な体操、ぬるめのお湯に入浴等をして、リラックスできる時間を持ちましょう。
・お酒やカフェイン(コーヒー、緑茶、紅茶等)の取り過ぎに注意しましょう。
・ 不注意による事故や怪我をしやすいので、普段よりも気をつけましょう。
※心身の苦痛が強すぎたり、長びく時は、近くの保健所や医療機関等に相談しましょう。
海南保健所 電話:073-482-0600(平日9:00~17:45) |
こころの相談(電話相談) 電話:073-435-5192 (平日9:30~12:00、13:00~16:00) |
海南市役所 電話:073-482-4111(代表)(平日8:30~17:15) 健康課 483-8441、高齢介護課 483-8762、社会福祉課 483-8602 |
- この記事に関するお問い合わせ先
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くらし部 健康課
郵便番号:642-8501
海南市南赤坂11番地
電話:073-483-8441
メール送信:kenko@city.kainan.lg.jp
更新日:2023年06月08日