見守り・安心ネットワーク事業
海南市見守り・安心ネットワーク事業を実施しています
海南市では「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を目的とした取り組みのひとつとして、「海南市見守り・安心ネットワーク事業」を実施しています。
記憶力や判断力が低下すると、道を間違えて家に帰れなかったり、自分がどこにいるのか、わからなくなってしまうことがあります。この事業はそのような高齢者等を、地域ぐるみで見守り、本人やその家族も安心して住みなれた地域で生活できるよう、見守りの輪を広げるとともに、もし行方不明になった際にできるだけ早くご家族の元へ安全にお返しするためのネットワークシステムです。
- 行方不明になるおそれのある方を本人・家族等が海南市地域包括支援センター(高齢介護課内)に事前に登録する。
- 万が一、行方不明になった際は、家族等の同意の下、登録された行方不明者の情報をファックスなどで見守り協力機関・協力者に提供し、地域での見守りの目を増やすことで、早期の発見を目指します。また、家族等の同意の下、行政無線放送の利用も行います。
事前登録ができます!
「最近様子がちょっと違うな」「1人で外に出て行ってしまうので心配」というご家族の方、この事業を利用しませんか。利用料は無料です。登録された個人情報は厳重に管理します。
(登録届)
登録届を印刷し、必要事項を記入のうえ海南市地域包括支援センターにてご登録ください。
なお、登録届は海南市地域包括支援センターでも配布しています。登録時には、印鑑・ご本人の写真(全身写真・顔写真を各1枚)をお持ちください。
「いない」と気づいたら
海南警察署(電話482-0110)にご連絡ください。
海南市見守り・安心ネットワークと連携しています。
関係機関や地域の方の協力が必要です
この事業の趣旨に賛同され、地域での見守りにご協力いただける団体・機関を募集しています。みなさまのご協力をお願いします。(見守りを依頼するものであり、具体的な捜索活動を依頼するものではありません。)
- この記事に関するお問い合わせ先
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くらし部 高齢介護課 地域支援班
郵便番号:642-8501
海南市南赤坂11番地
電話:073-483-8762
ファックス:073-483-8769
メール送信:korei@city.kainan.lg.jp
更新日:2022年08月26日