防災重点ため池について
防災重点ため池が見直されました
平成30年7月豪雨により、多くの農業用ため池が被災し甚大な被害が発生したことから、国において、平成30年11月に防災重点ため池の選定基準が見直されました。
海南市の防災重点ため池
防災重点ため池の名称、位置等を掲載しています。
お住まいの地域にある防災重点ため池の確認にご活用ください。
防災重点ため池とは
決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与えるおそれのあるため池。
「人的被害を与えるおそれ」に関する具体的な基準
- ため池から100メートル未満の浸水区域内に家屋、公共施設等があるもの
- ため池から100~500メートの浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量1,000立法メートル以上のもの
- ため池から500メートル以上の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量5,000立法メートル以上のもの
- 地形的条件、家屋等との位置関係、維持管理の状況等から都道府県及び市町村が必要と認めるもの
防災重点ため池が直ちに危険ということではありません。身近にあるため池の位置確認にご利用ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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まちづくり部 建設課 農林漁港班
郵便番号:642-8501
海南市南赤坂11番地
電話:073-483-8465
メール送信:kensetu@city.kainan.lg.jp
更新日:2023年04月26日