海南市民防災公園グランドデザインについて
わんぱく公園の開園から四半世紀。
多くの人々が集い、さまざまな遊具での遊び、タケノコ掘りや昆虫観察など、たくさんの思い出が生まれました。
今、このわんぱく公園を大幅に拡充し、一日中遊べる新しい公園をつくっています。
まっさらな遊具、広場での自由な遊びはもちろん、ピクニックやBBQ(バーベキュー)などのレクリエーション、自転車、スケートボードなどのスポーツ、そして新たに建設する体験学習館では先端技術を駆使した体験ができます。
一方で、大規模災害時には、自衛隊や緊急消防援助隊、災害ボランティアなどが結集し、救助・救命活動や支援活動の拠点となり、その後は、応急仮設住宅が建ち並び、被災した人々が生活を営む場所になります。
この二面性を持つ公園『海南市民防災公園』は、遊びながら防災を知る・学ぶ仕掛けや、実践的な体験プログラムを提供することで、来園者一人ひとりが「防災力」を高められる「ここにしかない」防災公園を目指しています。
令和8年春の開園に向けて整備を進めている中で、新しい公園のことを多くの方に知ってもらうため、この度、「グランドデザイン」としてとりまとめました。
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更新日:2024年11月28日