救急車の適正利用のお願い

更新日:2023年01月12日

救急車の適正利用をお願いします

全国的に救急出動件数は増加傾向にあり、海南市においても同様に増加していきます。

しかし、その中には

優先的に診てもらえる 救急車は無料だから どこの病院に行けばいいか分からない 夜間、休日の診療時間外だから

など緊急性のないものも含まれています。

本来、救急車は緊急性のある患者を迅速に医療機関に搬送するための車両です。緊急性のない要請に出動することにより、緊急性の高い重症患者の現場到着が遅延する事態が実際に発生しています。

救急車の適正利用にご協力をお願いします。

緊急性があると思われる場合は迷わず119番通報をしてください。

救急車の要請の判断に迷う際は、緊急性の判断の目安として総務省消防庁が作成した「救急車利用リーフレット」をご活用ください。

 

 

救急車は地域の限られた救急資源

妊産婦の救急車利用について

妊産婦の状態や様子によっては、救急車を利用していただいて構いません。しかし、迷うケースもあるかも知れないので、まずはかかりつけの産院へ連絡を取り、医師に救急車を呼ぶ必要があるかどうか、また、どう対処したらよいかを聞いていただけたらと思います。 医師に連絡が取れず迷う場合は、救急車を要請していただいても問題はありません。

和歌山県救急医療情報センター

電話番号

073-426-1199(24時間対応)

救急車を呼ぶほどでもなく、かかりつけのお医者さんが不在でどこの医療機関を受診すればいいのかわからないとき、救急医療情報センターでは、24時間体制で、最寄りの医療機関を案内してくれます。

この記事に関するお問い合わせ先
消防本部警防課
郵便番号:642-0002
海南市日方1294番地13
電話:073-483-8713
メール送信:syobokeibo@city.kainan.lg.jp