熱中症にご注意ください!
熱中症は予防が大切です!
熱中症は、高温多湿、直射日光、無風などの環境下で作業、運動をすることで身体の中の水分や塩分バランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり引き起こされます。
また、体調不良や暑さに不慣れであった場合にも熱中症になるため、外出時だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送や場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
熱中症は予防できる症状です。
熱中症を予防するポイントとして、
・のどが渇いてなくても、こまめな水分補給、塩分補給をしましょう。
・室温が28℃を超えないように、日差しを遮ったり、風通しを良くしたり、エアコンや扇風機を適切に使用しましょう。(こまめに部屋の温度をチェック)
・体を締め付けない、吸水性・通気性に優れた涼しい服装と日よけ対策をしましょう。
・冷却グッズで、太い血管が通っている首や脇、太ももの付け根を効率よく冷やしましょう。
・日頃から栄養バランスのよい食事、十分な睡眠、体力づくりをしましょう。
・無理をせず適度に休憩をとりましょう。
・子供や高齢者は、体温調節が十分に行えず、脱水症状になりやすいので特に注意が必要です。
こんな時は、ためらわずに救急車を呼びましょう。
・意識がおかしい。
・自分で水分が取れない。
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更新日:2023年07月19日