119番映像通報システム「Live119」実証実験開始

更新日:2023年11月10日

119番映像通報システム

和歌山市、岩出市、紀の川市、海南市、紀美野町(4市1町)からの119番通報を受け付ける和歌山広域消防指令センター(以下「指令センター」)では、令和5年11月9日の119番の日から、県内消防初の試みとなるスマートフォンを活用した映像通報システム「Live119」の実証実験を開始します。

Live119とは

通報者のスマートフォンのビデオカメラ機能を使い映像情報を加えることで、音声通報だけでは把握が難しかった詳細な現場の状況をリアルタイムに通報者と指令センターとで共有することができ、的確な支援や指示を行うことが可能になります。また、応急手当が分からない場合において、通報者が、指令センターから送信された心肺蘇生法などの動画を見ながら対応することができます。

利用手順

利用手順
市民の皆様へお願い

119番通報の際に、指令センター員が通報内容から必要と判断した場合、映像提供について通報者へ依頼しますので、映像提供へのご協力をよろしくお願いいたします。なお、映像送信などにかかる通信料は、通報者のご負担となりますので、ご了承ください。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部総務課
〒642-0002
海南市日方1294番地13
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メール送信:syobosomu@city.kainan.lg.jp