平成30年度市政懇談会の開催結果
5月7日~6月8日の間、市内16会場で市政懇談会を開催したところ、1357人の 皆さんが来場され、多くのご意見・ご要望をいただきました。
市政懇談会は、今年度の予算概要や今後、市が取り組む主な事業について、広く市民の皆さんに知っていただくことで開かられた身近な市政を目指すとともに、皆さんのご意見・ご要望などをお聞きし、これらを市政に反映させるために開催しているものです。
ここでは、皆さんからいただいたご意見のうち、主なものについてご紹介します。
平成30年度市政懇談会配布資料及び開催結果
平成30年度市政懇談会資料(冷水・巽地区を除く旧海南市地区) (PDFファイル: 2.4MB)
平成30年度市政懇談会資料(旧下津町地区) (PDFファイル: 2.5MB)
平成30年度市政懇談会資料(冷水地区) (PDFファイル: 2.5MB)
平成30年度市政懇談会資料(巽地区) (PDFファイル: 2.3MB)
第2次海南市総合計画【概要版】 (PDFファイル: 1.1MB)
資料1 阪井バイパス計画図 (PDFファイル: 252.0KB)
資料2 R42有田海南、冷水拡幅パンフレット (PDFファイル: 547.4KB)
開催日 | 時間 | 対象地区 | 会場 | 参加人数 |
---|---|---|---|---|
5月7日 | 19時30分~21時 | 内海 | 内海公民館 | 69人 |
5月8日 | 19時30分~21時10分 | 橘本、小松原、 青枝、中、 小南、梅田、 下、大窪、 沓掛、市坪 |
加茂川小学校体育館 | 98人 |
5月10日 | 19時30分~20時35分 | 亀川 | 亀川公民館 | 140人 |
5月11日 | 19時30分~20時30分 | 冷水 | 冷水集会所 | 56人 |
5月14日 | 19時30分~20時35分 | 中野上 | 住民センター | 52人 |
5月15日 | 19時30分~20時30分 | 笠畑、興、 上出、下出、 松尾、土井原、 百垣内、曽根田 |
旧仁義小学校体育館 | 58人 |
5月17日 | 19時30分~20時10分 | 大崎 | 旧大崎小学校体育館 | 82人 |
5月18日 | 19時30分~20時50分 | 加茂郷、丸田、 戸坂、黒田、 丁、方北、 方南、女良 |
大東小学校体育館 | 54人 |
5月21日 | 19時30分~20時40分 | 南野上 | 南野上公民館 | 38人 |
5月24日 | 19時30分~20時50分 | 小畑、上、 小原、東、 新田、西、 鰈川 |
市民交流センター | 73人 |
5月28日 | 19時30分~21時10分 | 巽 | 巽コミュニティセンター | 152人 |
5月29日 | 19時30分~20時50分 | 大野 | 大野公民館 | 91人 |
5月31日 | 19時30分~20時15分 | 北野上 | 北野上公民館 | 89人 |
6月1日 | 19時30分~21時 | 黒江・船尾 | 黒江防災コミュニティセンター | 102人 |
6月7日 | 19時30分~20時25分 | 塩津 | 塩津コミュニティセンター | 129人 |
6月8日 | 19時30分~20時55分 | 日方 | 日方公民館 | 74人 |
合計1357人の皆さんにご参加いただきました。
皆さまからいただいた主な意見をご紹介します
(仮称)市民交流施設
ご質問
(仮称)市民交流施設の運営についてはどのようにするのか
回答
(仮称)市民交流施設は、できるだけ多くの皆さんに来ていただき、にぎわいを創出するということを目的として整備するものです。
施設の内容は、図書館機能をはじめ、カフェや広場の他、200名程度収容可能な多目的室などを整備する予定となっています。
運営については、指定管理者制度により、民間のノウハウを活用した運営方法を計画しています。
今後も引き続き全国の事例を調べるなどしながら、具体的な運営については、皆さんが利用しやすく、楽しんでいただけるように、検討を進めていきたいと考えています。
空き家
ご質問
空き家の利活用について市の取り組みは
回答
使わなくなった空き家を賃貸や売買することを前提に情報発信できる場として、「空き家バンク制度」を実施しております。市のホームページなどで空き家を紹介し、これまで4軒の空き家が新たな住人に利用されています。
空き家バンク制度を有効に活用するには、利活用できるより多くの空き家を登録していただくことや、地域の皆さんと連携しながら取り組みを進めることが大切です。
地域の皆さんの中で使わなくなった空き家を活用しようという方がいらっしゃいましたら、こちらからお伺いし、詳しくご説明させていただきますので、ご協力をよろしくお願いします。
防災
ご質問
災害発生時の備蓄物資についてどのように準備を進めているか
回答
備蓄物資については、県から備蓄割合が示されており、発災後3日間については、住民が1日分、市が1日分、県が1日分となっています。
市の備蓄計画では、県の被害予測に基づき2万人分を平成31年度までに備蓄する方針で物資の購入を進めています。
備蓄場所については、南海トラフ地震の津波浸水想定区域外にある避難所などに収容可能人数分を備蓄しており、併せて旧海南、旧下津町地域におけるそれぞれの拠点場所においても、集中的に備蓄をしています。
家庭内備蓄は大変重要なことです。
災害は必ず来るという意識を持って、普段から家庭内の備蓄を進めてください。
浸水対策
ご質問
河川増水時の浸水対策は
回答
室山・岡田地区については、県の方で大坪川の整備に取り組んでおり、流れを阻害していると考えられる下流部の堰(せき)の撤去に向け、早ければ今年度から護岸の工事に着工する予定であると聞いています。
市では、随時排水路の浚渫(しゅんせつ)を行っており、また平成27年度から大坪川へ流れ込む雨水を減らすためのポンプ場の設置に向けて事業に取り組んでいます。
次に、貴志川増水時の浸水対策については、県が昨年3月に貴志川の整備計画を策定し、今後計画的に河川工事を進めていくこととなっています。
市といたしましても、過去の浸水被害を念頭に、河川整備と併せ、浚渫(しゅんせつ)についても早期に実施できるよう、県に対し引き続き要望をしていきたいと考えています。
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海南市南赤坂11番地
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更新日:2021年03月01日