海南市と三井住友海上火災保険株式会社は、「SDGsの推進に関する協定」を締結しました
令和6年2月6日に海南市と三井住友海上火災保険株式会社との間で、「SDGsの推進に関する協定」を締結しました。
締結式の様子
SDGsの概要
「持続可能な開発目標(SDGs)」とは、2015年(平成27年)に国連において採択された、全ての国がその実現に向けて目指すべき目標です。「誰一人取り残さない」ことを基本理念として掲げており、貧困撲滅や差別解消、環境と調和した都市整備など、17の分野別目標と169のターゲットが設定されるとともに、進捗状況を測るための約230の指標が提示されています。
協定締結の背景
全国的に人口減少が急速に進み、地域経済の縮小等の課題を抱えており、地方自治体におけるSDGs達成に向けた取組みは、こうした地域課題に資するものであります。
今後、具体的な取組みを進めるにあたり、「SDGsの推進に関する協定」を締結し、緊密な相互連携による活動を推進することで、地域の発展、課題解決に取り組み、市民サービスの向上及び地域の活性化につながることを期待するものであります。
協定締結日
令和6年2月6日
主な連携事項
市内企業等へのSDGsの普及啓発、市が実施するSDGsの推進に係る取組支援、市職員向け研修の開催 等
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更新日:2024年02月06日