和歌山製造所における持続可能な航空燃料(SAF)の製造に関する基本設計について
2025年2月21日、ENEOS株式会社と三菱商事株式会社から、両社がENEOS和歌山製造所でのSAF製造検討に関し、基本設計を共同で実施することに合意し、2028年度以降に年間約30万トンのSAF等の製造を想定していることについて発表がありました。
合わせて、ENEOS株式会社から、和歌山製造所におけるSAF製造に関して国(経済産業省)の補助金に採択された旨の発表がありました。
このことを受けての市長コメントは下記のとおりです。
【市長コメント】
ENEOS和歌山製造所におけるSAFの製造開始時期が約2年遅れますが、今回、その実現に向けて基本設計の段階に進むこととなり、また、SAFの製造設備導入等において国の支援を受けて、着実に事業が進められるものと期待しています。
引き続き、地域経済の発展、地域活性化に繋がるよう、ENEOS株式会社様と三菱商事株式会社様をはじめ、国・和歌山県・有田市と連携しながら、支援・協力してまいります。
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更新日:2025年02月25日