三井住友海上火災保険株式会社と「損害調査結果の提供及び利用に関する協定」を締結しました
三井住友海上火災保険株式会社と「損害調査結果の提供および利用に関する協定」を令和6年10月9日に締結しました。
左:吉屋和歌山支店長 右:神出市長
協定の概要
広範囲にわたる 浸水被害などの災害発生時において 、自治体では、避難所設営や災害ごみ対応、罹災証明書発行など、部署を横断しての対応が求められる中、それぞれの対応に関わることのできる職員数が不足し、速やかな罹災証明書の発行が困難になるケースも発生しています。 また、被災者においては、生活再建にあたり 、罹災証明書と保険金のそれぞれを受け取るために、市や保険会社など、複数の調査を受ける必要があります。
この協定に基づき、三井住友海上火災保険株式会社様から、海南市への情報提供に同意いただいた被災者の住家等の損害調査情報の提供を受け、市が行う住家の被害認定調査にも活用することにより、 海南市の業務負担と被災者の重複する損害調査の負担の軽減を図るとともに、 罹災証明書の迅速な発行により被災者の早期の生活再建につなげます。
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更新日:2024年10月16日