家屋の固定資産税が急に高くなりました。一体、どういうことですか?

更新日:2021年03月01日

答え

 新築された住宅に対しては新築後一定期間、固定資産税が二分の一に軽減されます。専用、もしくは併用住宅で延床面積が50平方メートル以上280平方メートル以下の住宅であれば、居住部分の床面積が120平方メートルまでのものはその全部が、120平方メートルを超えるものについては120平方メートルに相当する部分が減額対象となります。
 一般の住宅であれば新築後3年度分(長期優良住宅は5年度分)、3階以上の中高層耐火住宅等は5年度分(長期優良住宅は7年度分)が減額期間です。
 その減額期間を超えると本来の額の固定資産税が賦課されますので、急に高くなったように感じられることになります。

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