高齢者インフルエンザ予防接種について

更新日:2025年09月17日

高齢者のインフルエンザ予防接種について、接種費用の一部を公費負担します。対象となる方は、接種期間内に接種すると、自己負担1,500円で接種できます。

対象者

接種時点において海南市に住民票を有し、次のいずれかに該当する方

1.65歳以上の方(接種日における年齢)
2.60歳から64歳の方のうち、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

接種期間

令和7年10月1日から令和8年1月31日まで

・定期接種の対象者でも、実施期間以外に接種した場合は任意接種となります

接種費用(自己負担額)

1,500円

・生活保護世帯は自己負担免除の制度があります。接種する前に、社会福祉課(073-483-8432)までお問い合わせください。

接種回数

1回

・定期接種は、実施期間中に1回のみ、上記の金額で接種できます。2回目以降を希望する場合は任意接種となり、接種費用は全額自己負担となります。

接種方法

・下記の接種協力医療機関(海南市、紀美野町)に直接お申込みください。

・予診票は医療機関でお渡しします。

・接種券は発行しません。接種券なしで予約、接種が可能です。

 

海南市外の医療機関(県内)で接種を希望の方

・下記の接種医療機関以外で接種希望の方は、市役所健康課または行政局、各支所、出張所にて接種に必要な書類をお渡しします。代理の方でも必要書類をお渡ししますが、その場合は接種希望の方の氏名、住所、生年月日、連絡先、接種を希望される医療機関名を確認しますので準備をお願いします。また平日の来所が難しい場合は郵送での申請も可能ですので、申請方法については健康課までお問い合わせください。(海南市に住民票のない方や接種を希望する医療機関が海南市と契約を交わしていない場合や接種を希望する医療機関が未定や不明の場合は必要書類をお渡しすることはできません。)

県内の医療機関で接種が難しい方

・本市以外の市町村又は特別区に所在する介護保険法第8条第24項に規定する介護保険施設その他の施設に入所等しているなどの理由により、県内の医療機関で接種が難しい場合は、健康課にお問い合わせください。条件により助成が受けられる場合があります。助成が受けられる場合は、下記の申込書を健康課へご提出ください。

予防接種申し出書(PDFファイル:54.8KB)

持ち物

住所、氏名、年齢のわかるもの(免許証、マイナンバーカード等)

副反応

・高齢者インフルエンザ予防接種の副反応として、接種後に接種した部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等が見られることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。

・まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。もし、アナフィラキシーが起きたときには、医療機関ですぐに治療を行うことになります。症状が現れた場合は速やかに医療機関を受診してください。

・接種後に副反応と思われる症状が出てお困りの場合は、まず接種医またはかかりつけ医へご相談ください。なお意識障害や呼吸困難等の重篤な症状の場合は救急車を要請してください。

健康被害救済制度

すべての予防接種では健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、被害をなくすことができないことから、国による救済制度が設けられています。

接種協力医療機関

インフルエンザ協力医療機関一覧(PDFファイル:73.8KB)

・医療機関により実施時期が異なる場合や受け入れに条件がある場合があります。

・予約が必要な医療機関もありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

くらし部 健康課
郵便番号:642-8501
海南市南赤坂11番地
電話:073-483-8441
メール送信:kenko@city.kainan.lg.jp