弾道ミサイル発射時の行動について

更新日:2023年11月21日

・弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。
・ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用して、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。

・弾道ミサイルが発射されてもJアラートが鳴らない場合があります。
   弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する可能性または領土・領海を通過する可能性がないと判断された場合は、Jアラートは鳴りません。 

メッセージが流れたら、直ちに以下の行動をとってください。

屋外にいる場合

  • 近くの建物(できればコンクリート造り等頑丈な建物が望ましいですが、頑丈な建物がなければ、それ以外の建物でも構いません。)の中又は地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難する。
  • 近くに適当な建物等がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せ頭部を守る。

屋内にいる場合

  • できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。

全国瞬時警報システム(Jアラート)の情報伝達について

ミサイルの落下物について

・ミサイルが通過した場合
   テレビやラジオ、インターネットなどで情報収集してください。
   不審な物を発見した場合は、決して近寄らず、すぐに警察、消防や海上保安庁に連絡してください。

・ミサイルが落下した場合
   テレビやラジオ、インターネットなどで情報収集に努めてください。
   近くにミサイルが着弾した場合は、次のように行動してください。
   屋外にいる場合は、口と鼻をハンカチで覆いながら、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内の部屋または風上に避難してください。
   屋内にいる場合は、換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉してください。

この記事に関するお問い合わせ先
総務部 危機管理課
郵便番号:642-8501
海南市南赤坂11番地
電話:073-483-8406
ファックス:073-483-8483
メール送信:kikikanri@city.kainan.lg.jp