ペットが原因の火災に注意してください
室内で飼育するペットの思わぬ行動により火災を伴う事故が発生していますので注意してください。
【ペットによる事故を防ぐポイント】
・出掛ける際は、ガスコンロの元栓を閉め、IHコンロ・電気コンロは主電源を切る。
※操作ボタンをロックする機能がある場合は使用する。
・目を離す際や出掛ける際は、ペットをゲージに入れる。
・コンロや暖房器具の周りには可燃物や興味を引く物を放置しない。
・電気製品を使用しない時はプラグを抜いてペットの行動範囲外に保管する。
※特にリチウムイオンバッテリーは衝撃が加わると発火するため注意する。
・ペットが好む排尿場所付近に電気製品を置かない。
事故事例
・飼い主が不在時に、室内で飼っていた猫がガスコンロのスイッチに触れ、コンロが点火し周りに置いていた樹脂製の容器などに引火した。
・犬が床に置いていたリチウムイオンバッテリーを噛んでしまい、発火して床を焦がした。
・室内で飼っていた猫が電気製品に尿をかけたため、ショートして発火した。
・室内で飼っていた犬が、衣類やタオルなどをストーブの近くへ引きずっていたため引火した。
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更新日:2024年04月21日