節電で電気代を節約しましょう

更新日:2023年07月31日

   政府は2050年までに温室効果ガス排出を全体としてゼロとするカーボンニュートラルを目指すことを宣言しています。
   カーボンニュートラルを達成するには、ご家庭やオフィス、事業所など、あらゆる分野での温室効果ガスの排出量の削減が必要不可欠です。
   経済産業省資源エネルギー庁等で節電・省エネの取り組みを紹介していますので、皆さまのご協力をお願いいたします。

家庭でできる節電対策

   家庭の中で特に電気使用量が多いのは、エアコン、冷蔵庫、照明、テレビです。
   これらの家電製品を上手に使用することで効果的に節電ができます。
   節電により電気代を節約しましょう。

【節電の取り組み(例)】
・冷房時の室温は28℃、暖房時の室温は20℃を目安とする。
・窓に断熱フィルムを貼ったり、厚手のカーテンやすだれを使用して断熱の対策をする。
・エアコンのフィルターをこまめに掃除する。
・冷蔵庫の開閉時間を短く、また、詰め込み過ぎない。
・照明は明るさや点灯時間を調整する。また、家の電球をLEDに変更すると節電・省エネに効果的です。
・テレビをつけている時間を意識して減らす。
・衣類乾燥機を使用する際は、自然乾燥も併用する。
・トイレの便座の暖房を使用時は、放熱防止のためフタを閉める。

※最新の省エネ家電は機能が向上しており、新しい省エネ家電に買い替えるのも節電・省エネに役立つ対策の一つです。

事業所でできる節電対策

   下記の取り組みを実施することで節電とコスト削減ができます。営業に支障のない範囲でご協力ください。

【節電の取り組み(例)】
・クールビズ・ウォームビズにより冷房の室温は28℃、暖房の室温は20℃を目安とする。
・使用時間外の部屋の消灯及び空調停止を徹底する。
・空調機フィルターを掃除する。
・可能な範囲で照明をLED照明に交換する。
・昼休みなど可能な範囲で消灯する。
・パソコン画面の明るさ抑制などの省エネモードにし、使わないときや離席時は電源を切る。

この記事に関するお問い合わせ先
くらし部 環境課
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電話:073-483-8456
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