電子入札の導入について(建設工事及びこれに関連する測量、建設コンサルタント等の入札)

更新日:2023年08月29日

電子入札の導入について

海南市では、令和5年6月から建設工事等(測量・建設コンサルタント等を含む。)の入札について、入札参加者の利便性の向上、入札の公正性、透明性の向上、入札事務の効率化を図るため、電子入札システムの導入を予定しています。

つきましては、電子入札に参加していただくために必要となる準備等についてお知らせいたします。

1 電子入札の概要

現行の会場における紙による入札から開札までの手続きを、インターネットを利用して電子的に行うものです。

2 電子入札導入の範囲

  • 予定価格が50万円(税込)以上の建設工事に関する入札
  • 予定価格が50万円(税込)以上の測量、建設コンサルタント等に関する入札

3 電子入札スケジュール

電子入札への移行スケジュールは、下記のとおり予定しています。

 

令和5年4月24日 市内業者向け説明会

説明会資料(PDFファイル:11.7MB)

令和5年6月電子入札開始

 

4.電子入札における導入時の特例措置について

令和5年6月1日から入札公告及び指名通知を行うものから、原則全ての入札を電子入札で実施しますが、以下のとおり制度導入時の特例措置を設定しますので、ご留意ください。

1.ICカードの準備や機器等の準備等により、電子入札システムへの登録が間に合わないまたは間に合わなかった場合に限り、紙による入札を可能とします。ただし、所定の手続きが必要となりますので、ご注意ください。

2.指名競争入札は、指名業者のうち電子入札システムに登録済みの業者については、電子入札システムにより指名通知を送信します。また、電子入札システムに未登録業者については、紙等による指名通知書を送付しますので、上記1の場合に限り、紙による入札を可能とします。なお、紙による指名通知書が届いた業者については、その後すぐに電子入札システムにご登録をいただいたとしても、当該案件については、紙による入札となりますので、ご了承ください。

※なお、特例措置の期間は、令和5年9月30日までとします。できる限り、早期の登録をお願いします。

5.電子入札に参加するための準備

【ステップ1】パソコン機器の準備

  • 電子入札に使用するパソコン機器を準備します。
  • 指定された要件を満たすパソコンであれば、現在お使いのパソコンでも利用できます。

ステップ1

【ステップ2】インターネット接続環境の整備

  • 電子入札に使用するインターネットの接続環境を整備します。
  • 指定された要件を満たすインターネット回線であれば、現在お使いの回線でも利用できます。

ステップ2

【ステップ3】電子証明書(ICカード)およびカードリーダの準備

  • インターネット上で使用者本人を特定するための電子証明を内蔵したICカード及びカードリーダ(読み取り機)も必要になります。
  • 電子入札コアシステム対応の認証局から購入することが必要です。別紙「電子入札コアシステム対応民間認証局連絡先情報一覧」より、直接お問い合わせください。
  • すでに和歌山県の電子入札システムに登録している等、電子入札コアシステムに対応するICカードをお持ちの事業者の方は、お持ちのICカードで入札に参加できます。

ステップ3

電子入札コアシステム対応民間認証局連絡先情報一覧

【ステップ4】海南市電子入札システムへの登録

下記ページより、利用者登録をしてください。

操作方法につきましては、上記3.電子入札スケジュールの説明会資料を参照してください。

この記事に関するお問い合わせ先

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