第2次海南市地域福祉計画を策定しました
第2次海南市地域福祉計画
本市では、令和2年度から令和6年度までの5年間を計画期間とする「第2次海南市地域福祉計画」を策定しました。本計画では、これまでの取り組みをさらに充実・発展させるため、第1次計画で掲げた基本理念「市民みんなで安心していきいきと暮らしているまち」を踏襲しつつ、地域を取り巻く状況の変化を踏まえ、“つながり”と“支え合い”によるまちづくりの実現に向けた3つの基本目標を掲げ、地域福祉の推進に取り組んでいきます。
第2次海南市地域福祉計画書 (PDFファイル: 4.5MB)
第2次海南市地域福祉計画(概要版) (PDFファイル: 1.9MB)
海南市地域福祉計画策定検討会の開催
令和元年5月10日に第1回計画策定検討会を開催し、令和2年2月21日までの約1年間で計5回の検討会を開催し、学識経験者をはじめ、市民団体の代表者や、社会福祉を目的とする事業の経営者、その他社会福祉に関する活動を行う代表者の皆さまに構成員としてご参加いただき、意見をいただきました。
市民アンケート調査の実施
本計画策定における基礎資料を得るため、「第2次海南市地域福祉計画策定にかかるアンケート調査」を令和元年6月26日から7月16日の期間で実施し、市内在住の18歳以上の方の福祉に対する意識や、地域活動への参加状況等の実態を把握しました。
【配布数】 2,000通
【有効回答数】 832通
【有効回答率】 41.6%
地域福祉懇談会の開催
令和元年10月17日から11月4日にかけて、地域福祉懇談会を市内8ヶ所で実施し、207人の参加をいただきました。
懇談会では、参加者によるワークショップ形式で、「普段の生活で困っていることや不安に思っている課題」を出し合い、その課題について、「自分たち(地域)でできること」を話し合っていただきました。
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更新日:2021年03月01日