令和7年度 海南市防災訓練
令和7年度 海南市防災訓練
令和7年度 海南市防災訓練チラシ(表面)
令和7年度 海南市防災訓練チラシ(裏面)
令和7年度 海南市防災訓練チラシ (PDFファイル: 358.9KB)
実施日時
令和7年11月9日(日曜日) 午前9時から(雨天決行)
対象者
市民、市内の事業所など
訓練内容
備蓄品や非常持出品を揃えよう!
大規模災害が発生した場合、水や電気などのライフラインの停止や、物流の停滞が長期にわたって続くことも考えられます。各家庭では、家庭内備蓄として、最低3日分、できれば7日分の備蓄にご協力をお願いします。非常持出品は、袋に入れて玄関などに置いておきましょう。
避難カードを作成しよう!
避難カードとは、災害時に、適時適切な避難行動をとれるように、避難場所や緊急連絡先などをあらかじめ認識しておくためのものです。災害が起こったときにどこに避難するか、誰に連絡するか、その手段などを具体的に家族や知人、地域の人と話し合いながら、避難カードを作成し、内容を共有しましょう。避難カードを事前に記入し、ご家族の非常持出品に加えることで、避難所での受付や安否確認などにも役立てられますので、事前に準備しておくことが大切です。
緊急避難場所・避難所については、地域ごとのハザードマップ、市ホームページなどを参考にしてください。

表面記入例

裏面記入例
避難カード(チラシ)については、広報かいなん11月号と一緒に配布予定です。別途ご希望の方は、危機管理課でも配布を行いますので、お問い合わせください。
避難訓練
周囲の状況を確認し、避難カードに記入した避難場所へ、非常持出袋を持って、原則、徒歩で避難しましょう。避難するときは、近所の人への声かけや、自力での避難が困難な人への支援を行いましょう。
また、避難した先で足りないものを確認し、非常持出品に補充するようにしましょう。
家屋倒壊などで道が通れない場合の避難経路や、学校・職場から避難する場合の避難場所と避難経路も想定しておきましょう。
★訓練当日に参加できなくても、「避難カード」を作成し、非常持出袋を持って、実際に避難場所まで行ってみましょう。

自治会や事業所の訓練等
地区や事業所などで、災害のリスクに応じた訓練等を実施しましょう。
例)津波避難場所や津波緊急避難ビルへの避難、要配慮者への避難支援や安否確認、ご近所同士で活用できる災害用井戸の確認、備蓄品や資機材の点検、災害時の行動マニュアルなどの作成・見直し

▲要配慮者の避難支援

▲安否確認(無事を知らせる黄色いタオル)
訓練情報の発信について
防災行政無線放送
(訓練当日の放送内容)
・午前8時55分頃 訓練実施の事前アナウンス
・午前9時00分頃 緊急地震速報(チャイム音あり)
・午前9時02分頃 大津波警報発表(サイレン音あり)
・午前9時12分頃 大津波警報、緊急避難(サイレン音あり)
・午前9時22分頃 大津波警報、緊急避難(サイレン音あり)
・午前9時45分頃 訓練終了のアナウンス
エリアメール(NTT docomo)、緊急速報メール(au、SoftBank、楽天モバイル)の配信
午前9時02分頃、配信予定
(「訓練メール」を市内全域の携帯電話へ一斉に配信します。)

注意事項
・エリアメール、緊急速報メールは、事前登録の必要はありません。ただし、携帯電話や機種、設定により届かない場合がありますので、各携帯電話会社のホームページ等でご確認ください。
・マナーモードに設定している場合でも、強制的にアラーム音が鳴動する場合があります。会議・式典等で携帯電話が鳴ってはいけない場所では、あらかじめ電源を切っておくようお願いします。
訓練中止の場合について
訓練当日の午前7時の段階で、本市域において次のいずれかに該当した場合は、原則、訓練を中止します。
なお、中止とする場合は、ホームページ、メール配信サービス、防災行政無線でお知らせします。
1.大雨・暴風・洪水・高潮のいずれかの警報が発生された場合
2.震度4以上の地震が発生した場合
3.和歌山県に津波注意報以上が発表された場合
4.その他、訓練参加者の安全に支障があると判断する事故、気象などが発生した場合
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更新日:2025年09月25日