警察などをかたる不審電話が多発しています

更新日:2021年03月01日

最近、警察などをかたり、「あなたの預金口座が犯罪に利用されている」「犯人グループから押収した名簿にあなたの名前や住所が載っていた」といった内容の電話が多発しています。
警察や金融機関を名乗ったからといって簡単に信用せず、慎重な対応をお願いします。
また、不審な電話があった場合には、市役所や警察に通報してください。

主な手口

上記のような電話があった場合、次に「名簿と照合する」「口座を凍結しているので解除の手続きをする」など、理由はさまざまですが、キャッシュカードや印鑑・通帳を預かろうとしたり、カードの暗証番号を尋ねてきたりします

これに応じてカードを渡したり、暗証番号を教えたりすると、口座から多額のお金を奪われてしまいます。

対処法・気をつけたいポイント

警察が、カードや通帳を預かると言ったり、暗証番号を聞き出したりすることは絶対にありません!
そのようなことを言ってきた場合は、いったん電話を切り、警察に連絡してください。

海南警察署(電話番号:482-0110)

このような手口以外にも、

  • 医療費の還付金があるが、手続きがされていないので今日中にしてほしい
  • 値上がり確実の資源や株で、あなただけが買える

などといった電話も多発しています。
このような電話は誰にでもかかってきます。だまされないよう、慎重に対処しましょう。
不安なことがあれば、市役所・消費生活相談窓口・警察などに相談してください。

  • 海南市役所(電話番号:482-4111代表)
  • 海草地域消費生活相談窓口(電話番号:483-8777)
この記事に関するお問い合わせ先

総務部 市民交流課 市民交流班
郵便番号:642-8501
海南市南赤坂11番地
電話:073-483-8455
ファックス:073-482-0099
メール送信:siminkoryu@city.kainan.lg.jp