令和8年度市政懇談会の開催結果
4月27日~6月11の間、市内16会場で市政懇談会を開催したところ、836人の 皆さんが来場され、多くのご意見・ご要望をいただきました。
市政懇談会は、今年度の予算概要や今後、市が取り組む主な事業について、広く市民の皆さんに知っていただくことで開かれた身近な市政を目指すとともに、皆さんのご意見・ご要望などをお聞きし、これらを市政に反映させるために開催しているものです。
ここでは、皆さんからいただいたご意見のうち、主なものについてご紹介します。
令和8年度市政懇談会開催結果
| 開催日 | 時間 | 対象地区 | 会場 | 参加人数 |
|---|---|---|---|---|
| 4月27日 | 19時00分~20時30分 | 笠畑、興、上出、下出、松尾、土井原、百垣内、曽根田 | 旧仁義小学校体育館 | 49人 |
| 4月28日 | 19時00分~20時00分 | 小畑、上、小原、東、新田、西、鰈川 | 市民交流センター | 40人 |
| 4月30日 | 19時00分~20時00分 | 大野地区 | 大野公民館 | 34人 |
| 5月1日 | 19時00分~20時30分 | 加茂郷、丸田、戸坂、黒田、丁、方北、方南、女良 | 大東小学校体育館 | 32人 |
| 5月7日 | 19時00分~20時00分 | 南野上地区 | 南野上公民館 | 24人 |
| 5月11日 | 19時00分~21時00分 | 黒江・船尾地区 | 黒江防災コミュニティセンター | 61人 |
| 5月18日 | 19時00分~20時15分 | 内海地区 | 内海公民館 | 38人 |
| 5月20日 | 19時00分~20時00分 | 中野上地区 | 住民センター | 38人 |
| 5月25日 | 19時00分~20時30分 | 巽地区 | 巽コミュニティセンター | 80人 |
| 5月26日 | 19時00分~20時30分 | 橘本、小松原、青枝、中、小南、梅田、下、大窪、沓掛、市坪 | 加茂川小学校体育館 | 71人 |
| 5月29日 | 19時00分~20時00分 | 日方地区 | 日方公民館 | 41人 |
| 6月1日 | 19時00分~20時30分 | 北野上地区 | 北野上小学校体育館 | 48人 |
| 6月3日 | 19時00分~20時30分 | 大崎地区 | 旧大崎小学校体育館 | 45人 |
| 6月4日 | 19時00分~20時30分 | 冷水地区 | 冷水集会所 | 59人 |
| 6月5日 | 19時00分~20時30分 | 塩津地区 | 塩津コミュニティセンター | 85人 |
| 6月11日 | 19時00分~21時00分 | 亀川地区 | 亀川公民館 | 91人 |
合計836人の皆さんにご参加いただきました。
皆さんからいただいた主な意見を紹介します
空き家問題について
回答
市では、管理不全な空き家の所有者を特定するため、「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づき、住民票や戸籍等の個人情報の調査・確認により、所有者を特定し、文書送付や電話連絡、所有者宅の訪問等により、空き家の適正管理を求めていますが、所有者が判明しない、または相続人全員が相続放棄をしている事例があります。
所有者不明の土地や放置空き家は、全国的にも問題になっており、国において、相続登記の義務化や固定資産税の優遇の取り消しなどにより、「発生の予防」及び「管理・活用」に取り組んでいます。
また、市においても所有者や相続人がいない状態になる前に対応することが重要であると考えており、専門家による「空き家セミナー」や「空き家相談会」、納税通知書への空き家関連チラシの同封に加え、老朽危険空家の除却に対する補助金、空き家の所有者と購入希望者の橋渡しを行う「空き家バンク」など、所有者がいる段階、相続する段階での取り組みを進めることで、所有者不明となる事例の解消に努めています。
申請書類等の電子化について
回答
市では、住民の皆さまが窓口にお越しいただかなくても手続きができるよう、申請・届出などの電子化を進めています。具体的には、住民票の写しの交付申請をはじめ、水道の開始・休止届、各種税の口座振替登録、児童手当の現況届、粗大ごみの予約収集など、現在100 件程度の手続きについて、インターネットからお申し込みいただけるようになっています。また、マイナンバーカードをお持ちの方は、住民票の写しや印鑑登録証明書に加え、本年1月からは課税・所得証明書などの税証明書も、コンビニエンスストアで取得いただけるようになりました。
電子化にあたりましては、例えば、自治会の役員の皆さまのように、日中お仕事をされながら地域のためにご尽力いただいている方々の負担軽減も、大切な視点であると考えておりますので、引き続き、市として電子化の拡充に取り組んで参ります。
自治会活動について
回答
時代とともに、地域コミュニティを取り巻く状況も変わりつつありますが、各自治会さまにおいては、種々課題が生じる中で、自治会活動にご尽力頂いておりますこと、感謝申し上げます。地域や各自治会により困りごとは様々、という実状の中、会員数の減少や、それに伴う役員の担い手不足も課題のうちの一つとなっています。
市としましては、各自治会さまには、大切な地域コミュニティとして維持・継続して頂けるよう、例えば、転入者に向けては、自治体への加入案内チラシを作成し、窓口手続きの際に、案内を行ったり、窓口以外でも、宅建協会とも連携したPRを行っています。
他にも、若い世帯が多い地区では、「デジタル回覧の提案」、また、少しでも自治会のご負担を減らすため、従前は自治会長様にお願いしていた事務を見直し・廃止したり、自治会内の事務負担でお困りの自治会に対しては、市民交流課や各支所・出張所が書類作成事務の代行なども行っています。
抜本的解決は難しい課題でありますが、今後も、柔軟に対応すべきところは対応しながら、地域のご事情をお聞きしつつ、できる限り、地域コミュニティの維持・継続を目指して参りたいと考えていますので、ご協力のほどよろしくお願いします。
市街地一帯の浸水対策について
回答
日方地区の東橋と井松原橋の南側住宅地については、令和5年6月2日の豪雨において海南中学校北西に位置する千原橋付近で日方川が溢水し、その水が流れ込んできたことが浸水被害の大きな要因であると考えています。
和歌山県では、平成25 年9 月に作成した「日方川水系河川整備計画」に則って日方川の整備を進めており、当初は河口から神田橋までの整備の計画でしたが、令和5年6月2日の被害を受け、整備区間を海南高校前まで延伸した計画に改正し、河川から水が溢れないよう改修を進めています。
浸水対策については、令和6年度及び7年度で作成しました内水浸水想定のシミュレーションの結果を踏まえ、令和8年度から浸水原因の追究と効果的な内水浸水対策の整備方針や具体的な対策の検討に着手することとしており、検討結果を踏まえた対策内容を「海南駅東土地区画整理事業」の排水計画に反映するなど、市街地一帯における効果的な内水浸水対策について、関係課と連携し進めて参ります。
巨大地震発生時のシミュレーション・家庭内備蓄について
回答
南海トラフ巨大地震による津波の浸水シミュレーションについては、本市での最大津波高は8m、平均津波高は7mで、地震発生から39 分で1mの津波が到達、現在、建設中の津波防波堤が無い前提での想定となりますが、浸水面積は660 ヘクタール、平均浸水深は2.9mとされております。これらは、津波ハザードマップに、浸水区域や浸水深を示しています。
避難ルート(避難路)については、津波避難場所に繋がる、一定の幅員があり、避難に適すると考えられる道路を示した「津波避難路マップ」を市ホームページに掲載しておりますが、倒木その他の通行障害が発生する可能性も想定のうえ、マップ上の「津波避難路」だけでなく、各自、実際に現場をご確認の上、ご家族や地域で話し合って、複数のルートを想定頂きますようお願いします。
食料については、まず、市の備蓄量は、水や食料、ほか携帯トイレなどは、約18,000人分の1 日分です。最初の3日間を、市民、市、県がそれぞれ1 日分の食料等を用意し、国や他の自治体等からの支援が届くまでを繋ぐことを想定したものです。
しかし、広域災害となれば、支援が遅れる事態も考えられます。市民の皆さまには、最低3 日分、できれば7 日分の家庭内備蓄、可能な限り非常持出品を持って避難していただきますようお願いします。
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電話:073-483-8408
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更新日:2026年07月31日