海南市地震・津波ハザードマップ

更新日:2021年03月01日

   本市では、大規模な地震・津波が発生した際、市民の皆さんが迅速かつ主体的に行動ができることを目的として、「海南市地震・津波ハザードマップ」を平成26年3月に作成しました。(現在の地図データは、下記の「かいなんMAP」でご確認いただけます。)
   この地震・津波ハザードマップは、平成25年に和歌山県が作成した「津波浸水想定図(南海トラフ巨大地震、東海・東南海・南海3連動地震)」、平成26年に県が作成した「震度予測図、液状化危険度予測図(南海トラフ巨大地震、東海・東南海・南海3連動地震)」を基に市が編集したものです。
   これは想定に基づいた予測です。浸水深や液状化危険度予測の色塗りがされていない地区でも絶対に安全とは限りません。
   災害に備えるため、普段から家族や地域、職場で、津波の浸水が予測される区域や避難場所、避難経路についてマップを活用し話し合ってください。

かいなんMAP

   ハザードマップで居住地や勤務先などを探すのが困難な場合は、下記の「海南市地図情報サイト(かいなんMAP)」をご利用ください。
   住所地を入力することで、その住所の危険性を確認できますのでご活用ください。

啓発資料

津波ハザードマップ(広域版)

津波ハザードマップ(地区別)

津波緊急避難ビルにかかる基準水位

基準水位とは、津波が建物等に衝突した際のせり上がりを考慮したもので、地盤面からの高さ(水深)を示すものです。
津波から避難する際の有効な高さが想定できます。

津波からの避難について

地震ハザードマップ

液状化現象発生時の避難について

関連リンク

ハザードマップの注意点

   海南市地震・津波ハザードマップは、和歌山県が平成26年に公表した「地震被害想定」や、津波防災地域づくりに関する法律に基づき、県が指定した津波災害警戒区域を周知するために作成しています。
   ハザードマップはあくまでも県の想定に基づき指定等した区域であり、警戒区域等を除く区域において災害が発生しないことを示したものではありません。
   最新の災害関連情報などを積極的に取得し、日頃から災害に備えましょう。

この記事に関するお問い合わせ先
総務部 危機管理課
郵便番号:642-8501
海南市南赤坂11番地
電話:073-483-8406
ファックス:073-483-8483
メール送信:kikikanri@city.kainan.lg.jp